ゼンハイザージャパンは、Bluetoothイヤホンのエントリーモデル2機種を5月28日に発売する。価格はオープンプライス。対応コーデックに違いがあり、AAC対応の「CX 150BT」の店頭価格(税別)は9,000円前後、低遅延なaptX LL対応の「CX 350BT」は11,700円前後を見込む。
左右がケーブルでつながったタイプのワイヤレスイヤホンで、Bluetooth 5.0に準拠。「Bluetoothイヤホンの入門モデルであっても妥協しないゼンハイザーサウンド」を受け継いでいる。コーデックはCX 150BTがSBCとAAC、CX 350BTはSBC、AACに加えてaptX、aptX LLもサポートする。
コーデック以外の基本仕様は共通で、ダイナミック型ドライバーを搭載し、周波数特性は17Hz~20kHz(-10dB)、感度は110dB(1kHz/0dBFS)。USB-C充電に対応し、1.5時間の急速充電で10時間の連続使用が可能だ。重さは約13g。XS/S/M/Lの4サイズのイヤーピースを付属する。カラーはブラックとホワイトの2色。