ロックバンド・RADWIMPSがメジャーデビュー以降にリリースした全作品のストリーミング配信が5月15日にスタート。SpotifyやAWA、Apple Musicなどサブスクリプション型(定額制)の音楽配信サービスで配信されている。
提供サービスはApple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、YouTube Music、Amazon Music、RecMusic、dヒッツ、Rakuten Music、KKbox、mora qualitas。
これまで「RADWIMPSのはじまりはじまりのまとめ」や「青とメメメと君と」など一部の楽曲はストリーミング配信でも聴取できたが、対象楽曲が2005年リリースのシングル「25コ目の染色体」以降の全作品に広がったかたちだ。「ふたりごと」や「有心論」、「05410-(ん)」、「いいんですか?」、「夢番地」、「オーダーメイド」といった初期の名曲も、ストリーミングでいつでも聴けるようになった。ありがとう、RADWIMPS。
新海誠監督の映画「天気の子」「君の名は。」のサウンドトラックも含まれ、「愛にできることはまだあるかい」や「前前前世」などの劇中歌もストリーミングで楽しめる。
メジャーデビュー以降の楽曲がいつでもどこでも聴けるようになった一方で、インディーズ時代の1stアルバム「RADWIMPS」(2003年)や2ndアルバム「RADWIMPS 2 〜発展途上〜」(2005年)などは今回のラインナップには含まれないのが惜しまれるところ。
2005年のメジャーデビュー以降にリリースしたRADWIMPSの全作品が、主要音楽サブスクリプションサービスにて本日より配信スタート!「25コ目の染色体」から最新曲「新世界」までの全楽曲を、ぜひ各配信サービスでお楽しみください!https://t.co/QumYtxweWP#RADWIMPS#ストリーミング配信開始 pic.twitter.com/pr3nKY1E4O
— RADWIMPS (@RADWIMPS) May 14, 2020
AWAでは楽曲配信を記念して名曲、人気曲を集めたプレイリスト「RADWIMPSのCLASSICS」を提供開始。
Apple Musicでは代表曲をまとめたプレイリスト「はじめての RADWIMPS」のほか、「RADWIMPS:隠れた名曲」、「通のためのRADWIMPS」、「RADWIMPS:ラブソング」といったさまざまなプレイリストを用意している。
Apple Musicはほかにも、横浜アリーナのライブを収録したライブミュージックビデオアルバム「ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019 (Video Album)」を公開。「カタルシスト(feat. タイタン・ゾンビーズ)[Live at 横浜アリーナ / 2019]」、「君と羊と青(Live at 横浜アリーナ / 2019)」、「いいんですか?(Live at 横浜アリーナ / 2019)」、「愛にできることはまだあるかい(Live at 横浜アリーナ / 2019)」、「会心の一撃(Live at 横浜アリーナ / 2019)」の5曲のライブ映像を配信している。