開発コード名「Comet Lake-S」として知られていたデスクトップ向け第10世代Intel Coreプロセッサシリーズのリリースが近いようだ。国内の一部パソコンパーツショップで、5月20日22時の発売予定で予約受付が始まっている。予約開始を確認できたのは、6コア12スレッドのi5-10400、8コア16スレッドの17-10700K、10コア20スレッドのi9-10900Kの3製品。
ツクモネットショップではいずれも税込でi9-10900Kが72,000円、i7-10700Kが55,999円、i5-10400が25,999円。
BUYMOREではいずれも税込でi9-10900Kが72,000円、i7-10700Kが55,999円、15-10400が25,999円。
最上位のCore i9-10900Kはブースト時シングル最大5.3GHz、全コア最大4.90GHzで動作する。Comet Lake-Sでは、第6世代Intel CoreのSkylakeで採用されたパッケージ形状であるLGA1151を更新して、新たにLGA1200を採用。LGA1200に対応するIntel 400シリーズチップセットのマザーボードが市場に同時投入される見込みだ。