俳優の山崎賢人が主演するフジテレビ系ドラマ『グッド・ドクター』の第6話が、きょう14日(22:00~)に再放送される。

  • 山崎賢人(左)と柄本明=フジテレビ提供

新堂湊(山崎)の転科は、瀬戸夏美(上野樹里)の高山誠司(藤木直人)への助言も得てなくなった。高山から当直医も任されることになった湊は、さらに生き生きと働き出すが、夏美は湊が心配。湊の父・航(遠山俊也)から、連絡先が書かれたメモを渡してほしいと頼まれていたからだ。

湊が航から虐待を受けていたことを知る夏美は、司賀明(柄本明)に相談。すると司賀は、この件は自分に預けて欲しいとメモを預かった。

高山は医局に湊たちを集める。そこには産婦人科医の鶴田皐月(堀内敬子)が来ていた。皐月の要件は、出産間近の患者・水野理香(篠原ゆき子)のこと。理香の胎児にリンパ管腫が見つかり、このままでは正常な分娩ができない。そのため、帝王切開の分娩時に臍帯(さいたい)を切り離さず血行を確保したまま胎児に処置を行うEXITという手術を、皐月は小児外科医に依頼する。

だが、理香は周産期心筋症を患っているため、胎児の処置は30分以内で終わらなければならない。リスクを伴う手術に間宮啓介(戸次重幸)は反対。だが、高山は患者が望むならと請け負い、助手に夏美と湊を指名する。

湊と夏美は病室へ行き、子どもだけでも助けてほしいという理香の強い思いを知る。湊は高山から渡されたEXITに関する大量の文献を読み漁った。その帰り道、湊は航に声をかけられる。怯える湊を、会いたかったと抱きしめる航。湊は航と食事に行くことを約束する…。

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