きょう14日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜21:00~)では、新型コロナウイルスを特集する。
新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあるとして、緊急事態宣言の解除が視野に入ってきている。政府は、14日に開かれる専門家会議の意見を聞いた上で、特定警戒都道府県以外の34県に加えて、13の特定警戒都道府県についても、一部解除に向けて検討する。注目される政府の発表は…。
長引くコロナショックに、多くの芸能人・著名人が自治体や医療現場に寄付をするなど、支援に立ち上がっている。中でも番組が注目したのは、シングルマザーやシングルファーザー、ひとり親への支援だ。現在トルコに暮らすサッカー日本代表の長友佑都選手は、自身が母子家庭で育ったことから、シングルマザーへの支援を表明。クラウドファンディングで約4,800万円を集め、食糧支援や訪問型保育などに充てられるという。
ZOZO前社長の前澤友作氏は、全国のひとり親を金銭的に支援する「前澤ひとり親応援基金」を創設。支援の第1弾として、20歳以下の子供と同居するひとり親を対象に、現金10万円を1万人配布する支援企画を開催中だ。
支援の輪は、芸能人・著名人のみならず広がりを見せている。番組では、シングルマザーたちを独自取材。子供は学校に行けない、親は働きに行くことができない、収入ゼロで貯金ももうすぐ尽きる…という危機的状況に追い込まれていた。
ゲストには、橋下徹氏(元大阪府知事、弁護士)がリモートで生出演。スタジオには、カズレーザー(メイプル超合金)、感染症専門家として二木芳人氏(昭和大学客員教授)を迎える。
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