タレントの小島瑠璃子が、12日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(毎週火曜25:35~26:05)にゲスト出演し、中国進出計画の真相を語った。
過去に出演した番組で、中国進出を計画していることを明かしていた小島。新型コロナウイルスによる影響で延期になったようだが、オードリー・若林正恭から「何で中国に行ってみようと思ったの?」と質問が飛んだ。
小島は、「1人の人生の勝負」とした上で、新たな活動拠点を中国にする理由として、「中国語が合っていた」「あとは日本から近い。日本の仕事をやりながら、交互にできるかなと思って」と説明。
加えて、「あとはハリウッドでウケる顔じゃない」と自己分析し、ホームステイした当時を「アメリカの中学生とか小学生に見られるんですよ」と回顧。「小学生が違法で仕事してるみたいに見られるかもしれない」という懸念があったようだ。
この話題になる前、「こっから持久戦。パーツを組み終わって、あと何キロ、タイヤを擦り切れないで走れるか」「組み立てる作業を15歳から25歳までガンガンやって。組み上がったけど、これどのくらい走るんだろう……という感じなんですよ」「10年前から組み上げてるので、これ(時代に)合ってるのか? 大丈夫か? とりあえず走ってるなぁ……みたいな感じなんですよね」と、現状を車に例えた小島。
「もう1回、組む作業をしたい。ゼロから」と中国進出への思いを語ると、同じくゲストのジャングルポケット・太田博久は「すごい!」と声を上げ、「若かりし頃に、まずそんなことを自分から考えてやっていることもすごいですけど、人生を振り返った時に『車を組み立てながらあとどれくらい走れるか』という例えに乗せて分かりやすくここで話しているのがバケモノ。ちょっと恥ずかしくなってきました……」と驚きを伝えていた。