タレントの研ナオコが、12日深夜に放送された故・志村けんさんの冠番組『志村友達』(フジテレビ、毎週火曜24:55~ ※関東ローカル)に出演。お笑いコンビ・千鳥の大悟が、小学生時代に志村さんと研は本当の夫婦だと思っていたと告白した。

千鳥の大悟

この番組は、フジ深夜帯で20年以上にわたり志村さんが作ってきたコントを見ながら、トークを繰り広げていくもの。研は、志村さんと『志村けんのだいじょうぶだぁ』や『志村けんのバカ殿様』などのコントで長年共演してきた盟友だ。

番組では、『志村けんのだいじょうぶだぁ』で志村さんと研が夫婦役を演じたコント「けん&ナオコの爆笑夫婦」などを放送。研は、MCの千鳥・大悟、アンタッチャブル・柴田英嗣とともに、爆笑しながら当時の映像を振り返った。

柴田が「伝説でしたね。僕らの子供の頃」と言うと、研は「子供の頃?」とやや驚いた様子。大悟が「僕らはそうです。ワシ小学生のときに本当の夫婦だと思っていましたよ。それぐらいの感じで夫婦ゲンカ毎週のようにやっていたから、結婚してるんやろうなと思っていましたよ」と明かすと、手を叩いて笑った。

また、柴田が「僕らよりもうちょっと若かったら、お笑い芸人がヒット曲出したみたいな感じだと思いますよ。研さんって」と話すと、大悟は「確かに、お笑い最初に見たかもしれないです。すっげー今から失礼なこと言いますけど、『あ、この人歌うまいんや』と思いました」と芸人だと思っていたと告白。研は「お前はいつも失礼なこと言ってるよ!」と笑顔でツッコんだ。