オウルテックは、RS-232端子でのシリアル通信が可能なPC用拡張ボードを5月12日から3機種発売する。

  • オウルテック、Windows 10対応のRS-232増設拡張ボードを3機種発売

    電圧供給が可能なモデルもラインナップ

同製品はパソコンの増設スロットに挿入し、RS-232端子を増設できる拡張ボード。PCI Expressのバージョンと増設ポート数の違いで3つの製品が以下の通り展開される。

OWL-PCEX2RS232X4はPCI Express 2.0接続で、RS-232端子は4ポート。2スロットを占有する。価格は4,158円(税込)。

OWL-PCEX2RS232X2はPCI Express 2.0接続で、RS-232端子は2ポート。SATA 15pinケーブルで給電し、RS-232端子からの給電が必要な機器に対応する。価格は3,608円(税込)。

OWL-PCEX1RS232X2はPCI Express 1.1接続で、RS-232端子は2ポート。価格は2,838円(税込)。

いずれも共通してWindows10/8.1/7/Vista/XPの各64bit、32bitに対応し、ドライバCDが付属する。製品の保証期間は1年。