テレビ東京は13日、『家、ついて行ってイイですか?』番組史上最長! 4時間半スペシャル〜歴史的状況下の「いま」を切り取る11の人生ドキュメント〜 (18:25〜)を放送する。
同番組は、終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに、家についていくというドキュメンタリータッチのバラエティ番組。外出自粛で一切街頭インタビューできない中、逆に番組最長の4時間半SPを放送し、さまざまな裏技を駆使して、日本・アメリカ・中国の「いま」を描く。
番組初の企画「家、2週間見せてもらってイイですか?」では、アメリカからドイツに留学中、 コロナにより帰省を余儀なくされた大学生が登場。3歳の時、両親が離婚し母親に引き取らたが、16歳の時に母も亡くなり、ドイツから離れ離れになった父のもとに戻ることになる。義母とあらたな家族が住んでいる家では、思わぬ化学反応が。また、埼玉で彼氏ができたため、ひたすら外出自粛を喜ぶ美女も発見。
さらに、世界が最も注目する都市、中国・武漢で都市封鎖で76日間家からでれなかった美人モデルが登場。70年代の日本を愛する彼女の来日のきっかけは、Hey! Say! JUMP 山田涼介が好きだったからだという。武漢は日本より先に、外出自粛が緩和されたが、そこにはこれからの日本が味わうかもしれない「未来」のヒントや、絶対訪れさせてはいけない危険な未来への警告にも満ちていた。
現在、タレントもスタッフも家からリモート収録のため、番組女性MCは「自分でメイクができる人」が週替わりで登場するが、今回は、ファーストサマーウイカさんが大役を引き受けた。4年前、まだブレイク前のファーストサマーウイカに番組が密着していたということで、アイドルらしからぬ衝撃発言も繰り出す貴重映像をも放出される。