ビックカメラがフォトジェニックなハンディファン、カラビナ付きも

ビックカメラは5月12日、ビックカメラグループのオリジナルブランド「HashTAG」シリーズの新製品「ハンディファン」を発表した。価格は税込1,280円から。

HashTAGの「ハンディファン」

今回発表された「ハンディファン」は、“フォトジェニックなデザイン家電”をコンセプトとしたビックカメラグループが立ち上げたオリジナルブランド「HashTAG」シリーズの第2弾となる製品。

どこにでも持ち歩くことができ、場所を問わずに涼をとることができる小型計量の扇風機で、「シンプルモデル」と「カラビナ付きモデル」が発売される。

シンプルモデル

シンプルモデルの電池式：ライトグレー（左）と充電式：ホワイトベージュ（右）

「シンプルモデル」は、充電池式（型番：BHB-B12）と乾電池式（型番：BHK-A20）の2種類を用意する。

充電池式モデルには、充電時の異常発熱を感知するサーミスタ（温度センサー）を備え、感知温度が約50℃になると充電回路を遮断する安全設計。連続使用時間は最長約4.5時間。

また、乾電池モデルは単3形乾電池2本で動作し、連続使用時間は最長約5時間（アルカリ電池使用の場合）。また、USBケーブルでモバイルバッテリー等につないで使うことも可能だという。

本体サイズは、充電池式がW98×D32×H207mm、乾電池式がW80×D30×H210mm。重さは充電池式が130g、乾電池式が82g（乾電池含まず）。カラーバリエーションは、乾電池式・充電池式ともに、ホワイトベージュ・ライトグレー・ライトブルー・ライトピンクの4色展開。価格は充電池式が税込1,480円、乾電池式が税込1,280円。