ソフトバンクとウィルコム沖縄は、新型コロナウイルス感染症の影響の拡大に伴い、期限までのサービス利用料金の支払いが困難だとユーザーから申し出があった場合、支払期限を6月30日まで延長する。

ソフトバンクでは、支払期限が2020年2月末日以降の料金について、ユーザーから申し出があった場合に、2020年5月末日まで支払期限を延長すると決めていた。今回の決定で、支払期限延長の「対象期間」を6月30日まで延長する。

対象サービスは、ソフトバンクの移動通信サービス、「SoftBank 光」「SoftBank Air」「Yahoo! BB」「SoftBank ブロードバンド サービス」「ODN」などのインターネット接続サービス、「おうちのでんわ」「おとくライン」などの固定電話サービス、ワイモバイルのサービス、「ソフトバンクでんき」の各種サービス。すでに支払期限の延長に申し込みをしているユーザーについては、期限を6月30日まで延長しているので、再度申し込む必要はない。

また、今後のコロナウイルス感染症の状況により、対象期間を延長する場合は、改めて告知するという。