お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健が、11日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、名倉潤の休養を回顧した。
名倉は2018年6月末に頚椎椎間板ヘルニアの手術を行い、経過は良好だったが、「手術の侵襲」という普段の生活圏にはないストレスが原因でうつ病を発症。医師の診断により、2019年8月から休養し、同年10月に復帰した。
番組パーソナリティの伊集院光はネプチューンについて「本当にお互いの足りないものをすごいフォローし合ってる、良いトリオだと思う」としたうえで、「名倉君がちょっと体調不良になったじゃん。どうだった?」と話を振った。
これに対して、堀内は「ちょっと責任感じちゃいましたね」と語り、「いつも楽屋で、俺と(原田)泰造ばっかりしゃべってて、潤ちゃんはいつも鏡を見て、自分の世界に入ってるような感じで新聞読んだりしてたから。慣れてきちゃって、会話が減ってきちゃったから。『もっと会話しとけばよかったな』って、ちょっと責任感じましたね」と明かした。
そして堀内は「いつも渋いというか、クールな感じだから、全然気づかなかった」とし、「だから相談受けたときにビックリしましたね。『え? そうだったの?』って。結構、もうダメだみたいな感じになっちゃってたから」と振り返った。
続けて「で、泰造が『そんな自信なくしちゃったの? これは病院行った方がいいよ』って言って。潤ちゃんも初めてそこで、病院行くみたいな感じになったから。潤ちゃん自身も、なにがモヤモヤしてるのか分からなかったみたいですね」と堀内。
これを聞いた伊集院は「でも、よかったよ。結果として戻ってこれたから、それはすごいよかったよね」と話していた。