あいの風とやま鉄道は新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともなう利用減少を踏まえ、5月11~29日の「あいの風ライナー」を一部運転休止とするほか、4両編成で運転される一部列車の減車を実施する。
「あいの風ライナー」は金沢発泊行3本・泊発金沢行2本(いずれも土休日運休)のうち、金沢駅20時20分発、泊行の下り「あいの風ライナー5号」と、泊駅18時50分発、金沢行の上り「あいの風ライナー4号」の計2本が運休となる。
加えて、今年3月のダイヤ改正で4両編成に増車した列車を2両編成に減車する。該当する列車は、下りが富山駅15時40分発の泊行と、高岡駅18時6分発の富山行、上りが泊駅16時46分発の高岡行。いずれも土休日は2両編成で運転されており、平日のみ全区間で2両編成となる。なお、今後の状況により、内容を変更する場合があるとのこと。