モデルでタレントのダレノガレ明美が7日、自身のインスタグラムでライブ配信を実施。薬物使用の事実があるような虚偽の報道がなされ、配信元に対して所属事務所から内容証明を出したことについて言及した。
ダレノガレは「本日お騒がせしてしまったんですけど、いやーしんどいですね。しんどいというか、ムカつくというか、怒りというか、何考えているんだろうという感じです」と胸中を吐露し、「最初あの記事を見たときにうわって思って、事務所に疑われるのかなと思ったんですよ。すぐ事務所に連絡して、事務所さんがこれはありえないって言って、弁護士さんに相談してくれて、弁護士さんも名誉棄損にあたるのでしっかりやりましょうということになった」と説明。
「1人捕まると次捕まるのはこの人だって推測する記事がすごい出るんですよ。そういう中に人気ハーフモデルとか書かれることがあって、『ダレノガレじゃない?』っていうコメントがあったんですけど、確実な内容は書かない感じだった。今回のは、『ダレノガレじゃん』って誰もがわかるくらいダレノガレだったんです。これはやばいなと思って」と語り、「事務所さんがすぐ弁護士さんに相談してくれてありがたいですね」と事務所の対応に感謝した。
そして、今後について「訂正記事が出されるのか、謝罪してくれるのか、どうなるのかわかんないですけど、謝らなかったり訂正記事を出さなかったら本当に大変なことになると思うので、出してもらえたほうがいいと思うんですけどね」と述べ、「みんなが思っているほど、メンタルは…事務所がカバーしてくれたので普通にやってます。コメントすごいたくさんしてくれた人が多かったのでありがたいです。ありがとうございます」と伝えた。
その後、「嫌ですよね。警察沙汰になるような内容だから、許せないなっていうのがありますよね。めちゃくちゃ営業妨害っていうか、クライアントさんとかテレビで使ってくださっている方が『あいつああいう感じっぽいからやめとこうか』ってなっちゃうので本当に困るんですよね」と改めて記事について言及。「いつでも尿検査、頭髪検査するんで」と話した。
ダレノガレは同日、インスタグラムで「今回、虚偽のニュースがネットニュースに流れ、沢山の方に誤解をされてしまいショックを感じております。タレントとしての活動に支障が出てもおかしくない内容でしたので、所属事務所に相談し、ネットニュース配信元に対して、所属事務所が内容証明を出しました」と報告。
所属事務所もサイトで「AERAdot.に掲載された記事により、あたかもダレノガレ明美に薬物使用の事実があるような報道がなされ、それにより各種SNSにて情報が拡散されている状況がございました」と説明し、「該当サイトには、記事の即刻の削除を申し入れ現在記事は削除されております。ただ、今回のような虚偽のニュースを記事の削除をもって看過する事はできないと判断し、内容証明で警告書の送付を行い、このような虚偽の記事が掲載された経緯の説明と訂正謝罪記事の掲載を求める所存です。万一、要求が通らない場合は断固として法的手段により対処して参ります」とコメントしていた。