京浜急行電鉄は7日、特別措置法にもとづく緊急事態宣言を受け、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、5月9日から日中時間帯における品川~京急蒲田間の普通の一部列車を当面運休とし、10分間隔(毎時6本)で運転すると発表した。
今回発表された運転計画の変更により、通常(変更前)は毎時9本を運転していた品川~京急蒲田間の普通が、変更後の5月9日から毎時6本となり、10分間隔で運行される。
運休の対象となる普通は下り(品川発京急蒲田行)・上り(京急蒲田発品川行)ともに4両編成。対象となる時間帯は、平日の下りが品川駅11時14分発から同駅15時34分まで、上りが京急蒲田駅10時46分発から同駅15時6分発まで。休日の下りが品川駅10時14分発から同駅18時54分まで、上りが京急蒲田駅9時46分発から同駅18時26分発まで。この変更によって運休する本数は、平日が28本(下り14本・上り14本)、休日が54本(下り27本・上り27本)となる。その他の列車は通常通りのダイヤで運転される。