新型コロナウイルスに感染したフリーアナウンサーの赤江珠緒が、6日放送のTBSラジオ『たまむすび』(毎週月~木曜13:00~15:30)にメッセージを寄せ、退院したことを報告した。
この日、代役を務めた同局の堀井美香アナが代読。「赤江珠緒です。いろいろとご心配をおかけしましたが、この度、退院となりましたので、取り急ぎご報告いたします」と明かした。
そして「この後、しばらくは自宅療養をしながら、体力の回復を目指します。みなさま本当にありがとうございました。今回、助けていただきました、医療現場のみなさまに心から感謝申し上げます」と感謝した。
赤江は、夫に感染の疑いが発覚した4月13日から同番組のスタジオ出演を欠席。4月16日にメッセージを寄せ、夫の感染を公表した。4月18日には、番組公式サイトを通じて、自身のPCR検査の結果、陽性が出たことを発表。娘は陰性だったことも明かした。
当初は「軽症」という診断で自宅療養を続けていたが、医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎と診断され、発症11日目から入院していた。