俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第27回が、きょう5日に放送される。

  • 『エール』第27回の場面写真

幸せいっぱいでのんきに福島に戻った裕一(窪田正孝)だったが、帰りを待っていた福島の家族の反応は予想外のものだった。まさ(菊池桃子)や浩二(佐久本宝)の想いをはじめて知って、あらためてどうすべきか考えこむ裕一。久しぶりに恩師の藤堂先生(森山直太朗)をたずねて、裕一は自身について相談をする。一方、音楽学校の実技試験に向けて、歌の練習にはげむ音(二階堂ふみ)は、謎の男のアドバイスで…。

朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

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