お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が、4日に放送されたラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ/毎週月曜~木曜 8:30~11:00)にゲスト出演し、昨年のコンビ復活について振り返った。
昨年11月29日放送のフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』に山崎がサプライズ出演し、何も知らされていなかった相方・柴田英嗣と約10年ぶりに共演し、漫才を披露した。
同番組でのコンビ復活について、山崎は「ナイスアイデアというか、ありがたい」と言及した上で、「最初は『(柴田が)どんな顔するんだろうな、腰抜かすぞ~』と思ってワクワクしてたんですけど、そろそろいくぞ、みたいなときに顔がこわばってきちゃって。逆に俺、どんな顔すれば良いんだろうみたいな(笑)。不思議な感覚でしたね」と回顧した。
復帰まで時間を要したことについて、パーソナリティの伊集院光は「ザキヤマ特有の面倒くさがりという。大ごとになるくらいだったら、このままお互い幸せにやってるから先送りでいいか、みたいな」と指摘。
そのうえで伊集院が「真相はどうなの?」と聞くと、山崎は「ズバリそれに近いですね。(柴田と)会ってはいたので。なにで戻ればいいかもわからないみたいな」と明かした。
コンビ活動を休止しているなかでも、柴田とは会っていたというが、山崎は「ただ単に近況を報告して『じゃあねー』みたいな。そういうの(コンビ復帰)を話す感じでもなく、よくわからない感じで会ってましたね」と振り返り、活動再開について「タイミングでしょうね」と語った。