ジャニーズグループが行う支援活動「Johnny’s Smile Up ! Project」に、このたびJALが賛同し、医療支援物資の輸送協力を実施。支援物資「防護服(隔離服)」1万枚が中国・北京から千葉・成田空港に到着し、日本航空貨物ビルにて代表して嵐の相葉雅紀が受け取った。
相葉は到着した防護服を積んだ積荷を前に「この度は輸送のお手伝いいただき、ありがとうございました」と輸送協力への感謝の言葉を述べ、また、医療従事者に向けて「現在医療の最前線で自らの危険を顧みず従事されている皆様。このような大変厳しい状況の中で皆様の責任感が今を支えていることと思います。防護服を皆さまの元へお届けいたします」とメッセージを送った。この受渡の際の映像は、JALのSNSにてアップされている。
事務所は先月17日、ジャニーズグループの社会貢献・支援活動「Smile Up! Project」の一環として、新型コロナウイルス感染拡大に対する支援活動を行うと発表。まずは、医療従事者の支援として、医療機関で不足している医療用マスクや防護服を調達し、必要な医療機関に届けるとしていた。
5月4日現在のジャニーズグループによる提供医療支援物資は以下の通り。
●防護服(隔離服)4月末:3万3,000枚
●アイソレーションガウン 5月中旬~順次:5万枚
●医療用マスク(N95他) 4月末~順次:30万枚
●三層マスク 4月末~順次:23万枚
※中国の生産工場より仕入れさせていただきました防護服・アイソレーションガウンと医療用マスク・三層マスクをお届けいたします。
●抗菌マスク 4月末~順次 20万枚
※国内アパレル工場にて新規生産していただきました抗菌マスクをお届けいたします。