タレントの久本雅美が、2日に放送されたラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ/毎週土曜9:00~13:00)にゲスト出演し、自身が所属するワハハ本舗の舞台でのエピソードを披露した。

久本雅美

番組パーソナリティのお笑いコンビ・ナイツの塙宣之が「何年か前に、警察の通報みたいなのをされて大変でしたもんね」と話をふると、久本は「ふんどしをとって男性が踊るというので、絶対見せない美学でワハハはやってるんだけども。『見えた』って言って通報した人がいて」と明かした。

そして塙が「見えてないんですけどね。見えるわけないんですから」と言うと、久本も「見えてない。見えたら、絶対的な私たちのお笑いの美学じゃなくなるから」としつつ、「それで、警察はやっぱり出動しなきゃいけなくて。14人とか15人が来たわけよ。後ろの方で腕組んでじっと見てるわけ」と回顧。

久本は「私はどうしても警察の方の反応が気になったので、柴田(理恵)に踊りながら近づいていって、耳元で『ちょっと降りていかない?』って言ったら、柴田も『いいね』って言って」と続け、「それで、私と柴田が客席に降りて行って、警察の方に『ご苦労様です』って言ったら、小さい声で『面白いっす』って(笑)」と振り返った。

「それでみんな喜んでくれて、全然ルールを犯していないって証明されたわけなんだけど」と久本。さらに「そしたら次の日も、全然関係ない警察の方も来られて、さんざん笑って帰ったっていうね(笑)」と話していた。