きょう2日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、マツコ・デラックスを圧倒した豪邸を振り返る。
3年前に放送した「エメラルド倶楽部」は女性経営者たちが集い、交流会を行ったり情報交換をしたりしている。その中継に登場した松田社長は、へそくり7万円で起業したという元専業主婦だ。
趣味で始めたクラフトバンドで作ったカゴが話題になり、36歳のときに起業して、いまでは300坪もある1億円の豪邸を建てるまでに業績を伸ばした。愛犬用の水飲み場やドッグランがあり、その維持費だけでも年間100万円近くかかるのだそう。そして豪邸の中にはシャンデリアや大理石のテーブルなど、きらびやかな家具が並ぶほか、松田社長が一番こだわったというある設備が…。
続いて、ヴィンテージシャネルを求めて女性が殺到する代官山のショップからの中継で、オノ・ヨーコさんを彷彿(ほうふつ)とさせる姿で登場したしづかさん。しづかさんはアパレル業界では「レースの魔術師」と称されるファッションデザイナーだ。
48年前に自身のブランドを立ち上げ、いまでは全国に15店舗を展開するまでに売り上げを伸ばした。高級ブランド3,000着が収納可能という、しづかさんの自宅を訪問してみると、都内でも有数の超高級住宅街にある11LDKの大豪邸で、一体数百万円以上ともいわれるエルメスの雛人形や50年近くかけて集めたシャネルのコレクションがずらりと並んでいる。
このほか、週末ごとに茨城から銀座へ出てくるというセレブマダムのヒロコさんの豪邸などを訪問し、その優雅なライフスタイルや自慢の逸品を深掘りする。