俳優の山崎賢人が主演するフジテレビ系ドラマ『グッド・ドクター』の第4話が、きょう30日(22:00~)に再放送される。

  • 『グッド・ドクター』に出演する山崎賢人=フジテレビ提供

新堂湊(山崎)は、瀬戸夏美(上野樹里)と綾瀬奈緒(川島夕空)の病室に行く。術後の不快感を訴える奈緒だが、稚拙なために夏美は要領を得ない。すると傍らで聞いていた湊が、症状を言い当てた。奈緒や心配していた同室の子どもたち、夏美も湊に感心する。

湊と夏美が病室を出ると、ナースステーション付近で騒ぎが起きていた。緊急搬送された少女が暴れていたが、湊が近づくと静かになる。少女はオペが必要なのだが、一切話をしないので身元が分からない。しかし、湊は自分が担当医になると高山誠司(藤木直人)に願い出る。

高山や夏美、医局のメンバー全員が反対するが、間宮啓介(戸次重幸)が来て湊を少女の担当医にしてしまう。間宮は、湊に問題を起こさせようとする猪口隆之介(板尾創路)の指示で動いていた。

湊は張り切って少女を診るが、心はなかなかほぐれない。そんな時、少女の母親・大石薫(瑛蓮)が名乗り出て病院に来た。少女の名はあかり(高松咲希)。湊は薫にあかりの病状を説明し、夏美は言葉を発さない理由を尋ねる。薫は、自分があかりの継母だからかもしれないと話す。

薫が帰ると湊は一緒に絵を描こうと、あかりに話す。薫が持って来たあかりのバッグにお絵描きノートが入っていたからだ。しかし、湊がバッグに触ろうとすると、あかりが奪い取る。夜、湊があかりの病室に行くとお絵描きノートが落ちていた。拾い上げた湊に、あかりが「誰にも言わないで」と話しかけ…。

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