雨上がり決死隊・蛍原徹とケンドーコバヤシが、5月3日にABEMAで配信される『家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~』(22:00~)で“リモート審査員”を務めることが29日、明らかになった。
同コンテストは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が求められている中、芸人たちが自宅から「笑顔」を届ける吉本興業のプロジェクト「吉本自宅劇場」の企画で、「自宅から最も笑いをとれる芸人」No.1を決めるというもの。
5月3日の生配信では、決勝進出が決まった芸人が自宅からリモート出演し、自宅芸を生披露。視聴者からの投票と審査員の評価によって王者を決定する。優勝特典として、家賃1年分とABEMAの冠番組への出演権がプレゼントされる。
審査員に決定した蛍原とケンコバは、それぞれ“リモート”で審査を行う。蛍原は「大変な時ですが、皆様の気持ちを少しでも和らげることができれば、と思います。出演するもよし、投票するもよし、ただただ見るだけもよしです」、ケンコバは「皆さんそろそろ家でやることが尽きてきてるんじゃないですか?まだまだ家にはやれることがあります。そう、この番組にあります。あくまで予想ですが...」とコメントを寄せた。
同コンテストは、実行委員会の選出枠のほか、“自宅の中からとにかく面白いことをする”という審査基準を満たした動画を、ハッシュタグ「#家1グランプリ」をつけてTwitterに投稿することで応募できる、一般エントリー枠が設けられている。この一般エントリー枠は、4月21日より募集が始まっており、4月30日23時59分に締め切りを迎える。「いいね」数が上位だった組の中から、実行委員会による厳正な審査を経た出場者が決勝に進出する。
Twitter上では、ハッシュタグ「#家1グランプリ」と共にすでに多くの自宅芸動画が投稿されており、中でもお笑い芸人のレイザーラモンRGが投稿した動画は15万回再生を超えるなど多くの注目を集めている。
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