新型コロナウイルスに感染したフリーアナウンサーの赤江珠緒が、29日放送のTBSラジオ『たまむすび』(毎週月~木曜13:00~15:30)にメッセージを寄せ、レントゲン再検査で肺炎と診断され、入院していることを公表。水曜パートナーの博多華丸・大吉の博多大吉が驚いた。
当初は「軽症」という診断で、自宅療養を続けていた赤江。約10日間、娘と2人で自宅で過ごしたが、医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎と診断され、発症11日目から入院したと報告した。
大吉は「ちょっと驚いたっていう方も多いというか、僕自身もそうだったんですけど」と驚き、「赤江さんって、こういういざというときにすごい立派なことをする人だから。最初ラジオに寄せてくれたじゃない、メッセージとか。あまりにもしっかりしているから、心のどこかで、赤江さん頑丈な人だし、自宅療養なら、ぐらいに思ってたけど、えっ、11日目で入院したんだ…」と話した。
赤江はまた、感染し入院していた夫について、「夫は40度近い熱が続く状況で、早々に入院しておりました。肺炎が重症化し、一時は深刻な事態になりかけましたが、医療スタッフの皆さんのおかげで持ち直し、現在は回復に向かい退院できました」と退院を報告したが、大吉は「さらっと書いてあるけどね。ご主人も一時は、みたいな」と深刻な状況だったことに驚きを見せた。
そして、軽症者の再検査を必須にする体制を提案するなど、赤江が自身の経験からメッセージを発信し続けていることに、「大変な状況で、こういうことを発信してくれて。だから大事にしたいですね。この声は」とコメント。「無理せずに。気楽に。キャスター赤江珠緒が…」と、あまりにもしっかりしている赤江を気遣いつつ、「待ってますので」とメッセージを送った。