名古屋鉄道は新型コロナウイルス感染症に伴う旅客需要の減少・感染拡大防止等の観点から、中部国際空港駅発着の「ミュースカイ」について、土休日ダイヤの一部列車を5月2日から当面運休すると発表した。
土休日ダイヤにおいて運休する「ミュースカイ」は計11本。名鉄名古屋駅を11時50分・12時50分・13時50分・14時50分・15時50分に発車する中部国際空港行の列車5本、中部国際空港駅を12時7分・13時7分・14時7分・15時7分・16時7分・20時7分に発車する名鉄名古屋方面の列車6本が運休となる。
これらの列車の特別車両券(ミューチケット)を駅窓口・券売機等で購入していた場合、名鉄出札係員配置駅(弥富駅・赤池駅を除く)に申し出ることで、無手数料にて払戻しを行う。名鉄ネット予約サービスで購入していた場合、名鉄が無手数料にて払戻しを行うため、購入者自身による手続きは不要。発車時刻前に自身で払戻しを行った場合、名鉄出札係員配置駅(弥富駅・赤池駅を除く)に申し出ることで手数料が返却される。旅行会社などで購入した場合は各旅行会社の窓口に申し出る必要がある。