お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、28日深夜に放送されたテレビ東京系バラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(毎週火曜25:35~26:05)にゲスト出演し、芸人としての本音を語った。

  • 藤本敏史、千原ジュニア

    左から藤本敏史、千原ジュニア

2015年9月に一般女性と結婚し、2017年12月に第1子男児を授かったジュニア。お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でジュニアの結婚後の変化を指摘して「(芸人として)終わった」と発言したことが紹介されると、ジュニアは苦笑。一方で、「確かに」と思い当たる節もあるようで、「奥さんに何の不満もないし、鬼嫁や天然でもない。子どもがせいじに似てるのに、あんなにかわいい」と幸せな私生活に触れた。

また、「子どもと遊んでから収録行かなあかん時は、タクシーの中でロシア人同士の喧嘩(動画)観て」と打ち明けて笑いを誘うと、昨年11月に結婚したオードリー・若林正恭は、「でも、ちょっとありますね」と共感し、「エピソードトークとして『昔はこんな腹立つことがあって』ということが許せちゃってるから、話にならないみたいな感じに急になった」「俺も元売人だったラッパーの音楽聴いてから本番に来たり」と自身の変化を明かした。

ここで「もちろんそんなことは、たぶんないと思うけど」と切り出したジュニア。「どこかでちょっとだけ」と前置きし、「芸人としてフジモンがうらやましいみたいなところはある」と昨年末に木下優樹菜と離婚したFUJIWARA・藤本敏史を挙げて再び笑いをとっていた。