シャープは、4月27日に直販サイトで実施した個人向けマスクの第1回抽選販売について、470万6,385人の応募があったと発表。このため、販売数量を当初予定していた3万箱から4万箱(4万人分)に増量した。
同社は4月28日に抽選を行ない、当選者には4月29日までに当選通知メールを送信。このメールを受信した人は、当選メールに記載の案内に従って手続きを行う必要がある。
COCORO MEMBERS会員は指定のサイトにログインして購入手続きを進められる。会員登録が済んでいない人は、「COCORO MEMBERS」への登録を行ってから購入手続きを行うかたちとなる。第1回の購入期限は5月3日17時まで。当選者は期間中いつでもマスクを購入でき、売り切れることはないという。
商品については1箱50枚入りで、税別2,980円(送料660円別途)、支払い方法はクレジットカードのみ。購入手続き翌日以降の営業日に発送する。このマスクは三重県多気工場のクリーンルームで製造されており、ウイルス飛沫や微粒子を99%カットし、立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガードできるという。鼻のラインに合わせてぴったりフィットするノーズフィッターを装備。下部にはSHARPのロゴが入っている。
なお、第2回以降の抽選販売については、マスク販売サイトで案内する。第1回の抽選販売に応募した人は、自動的に第2回以降の抽選販売の対象となり、改めて応募する必要はない。