JR九州は28日、「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトの第3弾として、特急「ゆふいんの森」「指宿のたまて箱」などD&S列車の客室乗務員が手作りで作成した動画コンテンツ「客室乗務員プレゼンツ『おうちであそぼう!』」を公開したと発表した。
JR九州は新型コロナウイルス感染症の早期終息を願い、安全安心な日常生活を取り戻す「その日」まで、在宅で楽しんでもらうためのコンテンツを制作し、九州の元気を発信する「その日まで、ともにがんばろう」プロジェクトを実施している。
第3弾となる「客室乗務員プレゼンツ『おうちであそぼう!』」では、D&S列車の客室乗務員が在宅中の人々に向けて、“家族みんな”で楽しめるコンテンツを手作りで作成。「その日まで、ともにがんばろう」特設サイト内に動画を公開している。
今回公開された動画は、特急「海幸山幸」の客室乗務員による紙芝居「~海幸山幸に伝わる神話~」、特急「あそぼーい!」の客室乗務員による紙芝居「~くまモンとひこいちときつねのちえくらべ~」「~やまのせいくらべ~」、JR九州のキャラクター「くろちゃん」の折り紙の作り方や「鉄道クイズ」など。4月28日15時から「その日」までの公開を予定している。