きょう28日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、これまで取り上げてきた主人公たちの「家でのルール」を特集する。
山奥で1人、こだわり抜いたパンを焼き、インターネットで販売する「HIYORI BROT(ヒヨリブロート)」のパン職人・塚本久美さんは、多い時で300個、深夜までパンを焼き続けるが、そんな彼女の癒やしは、短時間で没頭できる絵本。「自分のモヤモヤしている気持ちがどうでも良くなる」と話す。
「バブリーダンス」でおなじみの大阪・登美丘高校ダンス部のコーチを務める振付師・akaneさん。ダンス漬けの日々を支える存在が、野性爆弾・くっきー!だ。「難しいことは一つもなく、何も考えずに見られるから」という。
フィギュアスケートの羽生結弦選手など、トップスケーターから信頼される衣装デザイナー・伊藤聡美さんは、1シーズンで40着の衣装デザインを手掛け、1着3,000個以上のストーンを縫い付ける作業に、神経をすり減らす日々を送っているが、そんな彼女の息抜きは、“ガリを食べること”。「酸っぱい感じと体が熱くなる感じで『やるぞ!』ってなる」と打ち明ける。
この他、瀬戸内寂聴との日常をつづった本がベストセラーになった秘書・瀬尾まなほさんや、かつおに対する偏愛ぶりが話題になった「かつお食堂」の永松真依さんなど、反響の大きかった主人公の、家でのルールを紹介する。
さらに、スタジオ出演者たちの未公開を含めたトークも披露。青木崇高や若林正恭は、それぞれ映画を見る時の爆笑エピソードを。YOUが話した、家にいる時に行うという“ミュージカル”については、他のメンバーたちも興味津々。また、若林が「家で引きこもってやる」という、あまりにもマニアックな癒やしのルールにも注目だ。