Netflixで配信中のオリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』。そのオリジナルサウンドトラック「攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.」の発売日・配信日が6月3日に決定し、収録曲とジャケットデザインが公開された。
『攻殻機動隊 SAC_2045』は、2045年に舞台を移した「攻殻」シリーズ史上初のフル3DCGアニメーション。“サスティナブル・ウォー”へと突⼊した世界で再結成した公安9課が、驚異的な知能と身体能力を兼ね備えた未知の存在“ポスト・ヒューマン”に立ち向かう様子を描く。4月23日に配信開始したシーズン1は全12話構成で、既にシーズン2の制作が決定している。
今回、公開されたオリジナルサウンドトラックのジャケットは、『攻殻機動隊 SAC_2045』の世界観を表現した基盤モチーフのグラフィック、曼荼羅を連想させるデザインとなっている。
タワーレコードとTSUTAYA、アニメイト、ゲーマーズでは、CD購入者特典として、オリジナル基盤ステッカーも用意する。
また、CD発売日と同じ6月3日から、音楽ストリーミングサービスとiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート。実施サービスは、Amazon Music UnlimitedとAmazon Music HD、Apple Music、AWA、KKBOX、LINE MUSIC、mora qualitus、Spotify、YouTube Musicなど。
SAC_2045の音楽を手がけた戸田信子と陣内一真は、日本とロサンゼルスを拠点に、フィルムスコアリングによるオーケストラやエレクトロニック・ミュージックを融合させた音楽で『メタルギアソリッド』シリーズ、『太秦ライムライト』、『Halo5: Guardians』、『ULTRAMAN』など数々の映画、アニメ、ゲーム音楽を手掛けている作曲家ユニット。
また本作品には、TOTOの元メンバーで世界最高峰のスーパー・ドラマーであるサイモン・フィリップス氏や、プロトコル・シリーズのベーシスト、アーネスト・ティブス氏らなど、豪華メンバーが楽曲収録に参加している。
「攻殻機動隊 SAC_2045 O.S.T.」収録曲(全22曲)
- Palm Springs
- Team Ghost
- Noiseless Warzone
- Barrack
- Raiders
- Guard Dog Robot
- A Gift From the Good One-percenter
- Surfing the Dark Web
- Looking For A Clue
- Followed
- Digging Deeper
- Posthuman
- Violent Tactics
- Cybernetics
- You Still Gave Him Love
- Dirty Money
- Second Life
- Determination
- Not A Rescue Mission
- Fist Fight
- A Place Where There Is No Darkness
- Section 9