タレントのウエンツ瑛士が、26日に放送された日本テレビ系トーク番組『おしゃれイズム』(毎週日曜22:00~)に出演し、俳優の小栗旬とのエピソードを語った。

  • 小栗旬(左)とウエンツ瑛士

舞台の勉強をするため、18年10月にロンドンへ留学し、約1年半で帰国したウエンツ。番組では交友関係を明かし、夢を語り合う“夢友”に小栗を挙げ、「この人としゃべると結局、夢の話になる」と話した。

「ロンドンに行くことになってから、小栗君はアメリカに行っているので、どういう風に海外に行ったときに自分が見られるかっていうことを共通項として持ったところからグッと仲良くなって」と説明し、「俺がイギリスで舞台をやらせてもらったときに、アメリカから100万円近くお金を払って舞台を観に来て、その日に彼も自分がアメリカで舞台やるってすぐ手配をはじめて。刺激し合う(関係)」と語った。

その舞台の夜に2人でベロベロに酔っぱらったエピソードも披露。「ロンドンの朝方になってくると日本の活動時間に。小栗旬特有の『電話しよう』っていうのが始まるんですよ。『まずは竜也だ!』って。テレビ電話したら、お子さんの七五三の最中で、『お前らいい加減にしろよ』って」と藤原竜也とのやりとりを明かした。

さらに、小栗の両親とウエンツの母親にもテレビ電話し、ウエンツの母親は小栗に大喜びで1時間も会話。ウエンツは「人の親にも優しくしてくれるっていうのはすごい。普通できないじゃないですか。会ったこともない友達の親に電話して1時間もしゃべる能力。俺は最高の友達だと思っています」と熱く語った。