歌手の和田アキ子が、25日に放送された『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送/毎週土曜11:00~)で、新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。

和田アキ子

岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明し、懸命な治療を続けるも完治には至らず、息を引き取った。

和田は「びっくりしましたね。ほんとに。誰も知らなかったんじゃないですか。公表されなかった理由に、ご本人が『大丈夫、すぐ治るから』とおっしゃっていたという…いや~…」と驚きを露わにした。

さらに、「去年の暮れに乳がんの手術をされて」と続けた和田。「私、よくわからないんですけど」と前置きしつつ、「発熱ということは、どれくらい高熱かはわかりません。よくテレビやラジオの報道では、“初期”とか“軽症”って言うじゃない。軽症でベッドが空いてないので、自宅待機。どこが軽症で、どこが重度なんだろう?」と疑問を投げかけていた。