リサーチ・アンド・イノベーションは4月23日、2020年4月18日~19日の2日間でマスクを購入したユーザー969名に対し、スマートフォン向けアプリ内でアンケートを実施。マスクを購入した時間帯や、購入先などを尋ねた。
アンケートは、同社が運営するアプリ「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」に登録されたレシート情報と商品バーコード情報を元に、「マスクカテゴリ」の商品を購入した消費者に尋ねたもの(n=969、女性82.8%、男性17.2%)。
このアンケートでは、4月18日~19日の2日間におけるマスク購入者に対し、「マスクをいつ(時間帯)買ったのか」を尋ねたところ、買えた人の約4割が朝(7~11時台)に購入。早朝(4~6時台)から昼までを合わせると約6割となった。
マスクを購入した場所は、薬局・ドラッグストアが最も高い60.1%、次いでスーパーが16.5%、コンビニが7.4%、ディスカウントストアが6.5%、ホームセンターが4.7%、専門店が2.9%、その他が0.7%、100円ショップが0.5%、オンラインショッピング(楽天、Amazonなど)が0.3%、駅などの売店が0.2%、生協など食材宅配サービスが0.1%という結果になった。
また、マスク購入の際に、何点までという購入制限があったかを尋ねたところ、全体の96.3%が「購入制限をしていた」と回答。また、マスクを1度に何個買ったかを尋ねたところ、1つが91.4%と最も多く、次いで2つが6.1%、3つ以上が2.5%という結果になった。