タレントの山口智充が、きょう24日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)で、ダウンタウンと約10年ぶりの共演を果たす。
山口とダウンタウンは同じ吉本興業所属でありながら、なかなか会う機会がなかったといい、松本人志は「ぐっさんや!」としみじみ。山口も「ダウンタウンさんや!」と久しぶりの再会を喜びつつ、うたげがスタートする。
山口はモノマネや歌などその芸達者ぶりでブレークしたが、まだ素人だった時にダウンタウンの前で松本のモノマネを披露したことがあったと語る。当時は緊張していたため声も震え、全く似ていなかったといい、モノマネをした後に浜田雅功からある仕打ちを受けたと明かす。浜田は全く身に覚えのない様子だが、山口はその時のことが今でも忘れられないと語り、笑いを誘う。
そんな山口は、今月から地上波全国放送のレギュラー番組がゼロになったことがネットなどで取り上げられて話題となった。そのことについて聞かれると、現在の率直な心境を語る。それに対し、松本は「(山口は)芸能界で一番“怒り”、“悲しみ”の感情がない人」と言い、彼と共演経験がある神田愛花もこれに同調する。
神田が当時の山口の印象をぶっちゃけると、イメージとはかけ離れたその内容に、山口はたじたじに。また、涙もろい一面があり、映画などを見てすぐに泣いてしまうという話に、松本は「もし浜田が亡くなったら泣く?」と質問。それに対する山口の正直すぎるリアクションに一同は爆笑する。
さらに山口は、ダウンタウンと本気で語りたいことがあると言い、自身が考案したあるシステムについて真剣に語り始める。“人に迷惑をかけずに良い気分になれる”というそのシステムに、神田は「やだー」とあきれ、坂上忍は「バカじゃないの!」と大笑いする。
今夜の放送にはほかにも、シンガーソングライターの岡崎体育が出演し、マザコン疑惑が浮上する。
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