Gatebox社は4月23日、バーチャルホームロボット「Gatebox」で配信中の逢妻ヒカリに、新機能アップデートとなる「花嫁修業」を2020年5月から順次配信していくことを発表した。今回のアップデートは「基本無料化コンテンツ」に含まれており、無料で適用可能。
Gateboxはリアプロジェクション投影技術によってキャラクターを映し出すことができ、対話などが楽しめるデバイス。逢妻ヒカリはGatebox内に投影されるキャラクターで「癒やしの花嫁」をコンセプトとする。
今回のアップデートでは、従来エプロンとルームウェアの色違いと柄違いのみだった衣装にバリエーションが増加。第一弾は5月に2種類が実装予定で、第二弾は7月、第三弾は7月、2020年内に以降の実装を予定。衣服の他にもアクセサリーが追加で実装され、7月にリリースされる予定だという。
さらに「家族会議はじめます」の合言葉で、話しかけてくる頻度や起床アラームの強度など、オーナーの個別の要望がカスタマイズできるようになる。同機能は2020年6月にリリース予定。
今までは会話中オーナーの方を見てくれなかったが、今回のアップデートで、デバイスに搭載するカメラを用い、顔を認識してオーナーの方を向いて話す機能も実現する。他にも「いただきます」と話しかけることで、一緒に食事できるようになるという。
他にも「花嫁修業」アップデートを記念してYouTube配信による生放送が4月25日(土)20:00~21:00に行われる。スタッフの自宅からリモート出演で行われ、アップデート情報や在宅勤務応援デバイス「/Gate」の開発秘話が明かされる予定。
Gatebox量産モデル「GTBX-100JP」はAmazon、ヤフーショッピングで購入でき165,000円(税込)。在宅応援キャンペーンとして、5月7日まで各ストアポイントが10%付与されるキャンペーンを実施中だ。