MSIは、Turingアーキテクチャを採用したGeForce GTX 1660 Tiを搭載するグラフィックスカード「GeForce GTX 1660 Ti VENTUS XS 6G OC」を、ビックカメラグループ専売で4月24日から発売する。想定価格は36,080円(税込)で、10%のビックポイントが還元される。
冷却機構に同社独自のデュアルファン「トルクスファン2.0」を装備するグラフィックスカード。LEDを搭載せずにシックなデザインに仕上げ、クリエイターにもゲーマーにも最適な製品だとする。
前世代のハイエンドGPUであるGTX 1070と同等の性能を低消費電力で実現するGTX 1660 TiをGPUコアに採用。転送バス幅が12Gbpsと高速なGDDR6を6GB搭載して高性能化を図った。
映像出力端子にDisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1を搭載し、どちらも4K 60Hzでの出力に対応する。
カードサイズはD204×H128×W42mmで、重量は約669g。最大消費電力は120Wで、補助電源コネクタは8ピン×1。