俳優の菅田将暉が、22日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週水曜21:00~)に出演し、シンガーソングライターの米津玄師とのエピソードを披露した。
今回のテーマは「NO MUSIC NO LIFE! 愛も涙も青春も、大切なことは全てJ-POPから学んだ男と女」。菅田は、男泣きしてしまう名曲や、テンションを上げる時に聴く曲などを紹介した。
また、平野ノラが、菅田の楽曲「まちがいさがし」を歌いたいが「けど」の部分が難しいと言うと、菅田も「あそこ難しいですよね」と同調。「玄師本人も、僕が『紅白』で歌うときにリハーサルに来てくれて、僕が歌って苦戦していて、(米津が)『俺、歌ってみるわ』って言っても苦戦していました。『けど』は難しいんだって言ってました」と、作詞・作曲を手掛けた米津も苦戦していたという。
そして、フットボールアワーの後藤輝基が米津について「どんな人なんですか?」と尋ねると、菅田は「シャイで、最初会ったときは、『会いたい』って言ってくれて、行ったらもうベロベロに酔っぱらってる玄師がいて。『一緒に歌おう』っていうのを彼は言いたかったらしく、『曲作ったから』ってやってくれるんだけど、ベロベロでギターも落として、結果その日はどんな曲かわからず」と初対面時のエピソードを披露。
「それくらいシャイで内向的で、でもだいぶ慣れてきたのか、この間会ったら、『ちょっとミステリアスにしすぎたなぁ俺。逆に最近出しにくくなってきた』って。自己プロデュースとして」と、米津が吐露した本音も明かした。