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【この記事のエキスパート】
マルチライター&コンサルタント:板垣 政行
二輪メーカー脱サラ後、スキーや登山・アウトドア専門誌での企画・取材・執筆に加え、文芸出版社での文庫本解説・漫画評論などを手掛けてきたマルチライター。
同時に空気環境及び防災セキュリティ関連など硬めな領域でのコンサルタントでもあり、特に受動喫煙防止対策の測定コンサルとしては日本で唯一無二。
阪神淡路大震災ののち防災士・メンタルケアカウンセラー等の資格を取得、趣味は剣道・空手といった武道系と鉄道旅行。
シガレットホルダーには、タバコとの距離が長くなることで煙に含まれる雑味が減り、おいしさが際立つというメリットがあります。本記事では、「ホルダー」「フィルター内蔵」「使い捨て」タイプなど、シガレットホルダーの特徴や選び方の解説、おすすめ商品を紹介します。
意味やメリットも紹介
シガレットホルダーとは
タバコを吸うときに使用するシガレットホルダーは、おしゃれにタバコを持てるだけではありません。タバコとの距離が長くなることで煙に含まれる雑味が減り、おいしさが際立つというメリットがあります。
また、フィルターが口に触れないため唇に張り付くことがなく、フィルターが唾液を含まず最後まで吸いやすくなることも。タバコを長くおいしく楽しむために、シガレットホルダーは有効なアイテムです。
シガレットホルダーのメリット
紙巻タバコを吸った後に手にニオイが残ってしまうことが多いですよね。シガレットホルダーを付けることにより、完璧にとれるわけではありませんが、直接手に持ってタバコを吸うよりもニオイが付きにくく臭くなくなります。男性・女性かかわらず喫煙者で手に残るニオイが気になる方にはぜひ試していただきたいですね。
その他にも、煙がホルダー内で冷やされる事により味を感じ易く、根本まで吸っても煙の熱が低いので雑味が少なく美味しく吸う事が出来ると言われています。
シガレットホルダーの選び方
まずはシガレットホルダーの選び方をチェックしていきましょう。喫煙環境コンサルタント・板垣政行さんのアドバイスもご紹介しています。自分の使い方にぴったりのシガレットホルダーを選ぶために参考にしてみてくださいね。
スタンダードな「ホルダータイプ」
シガレットホルダーのなかでもスタンダードなタイプが「ホルダータイプ」。ホルダーの先に紙タバコを差し込むだけで使用でき、はじめて使う方でもかんたんに使用できますよ。
ただし、ホルダーの内部にヤニが溜まってしまうので、定期的に掃除をしなければいけません。手間がかかる分おいしくタバコを楽しめるのがこのタイプの特徴です。
健康面を気にするなら「フィルター内蔵タイプ」
タバコは身体に悪いため、少しでも配慮したい方もいるかもしれません。そうした方には「フィルター内蔵タイプ」がよいでしょう。シガレットホルダーのフィルターがニコチンやタールを少しずつ取り除き身体への悪影響をやわらげてくれます。
また、フィルター部分がクリアになっていると、どれだけの量を防げたのか見ることができるので、1日当たりの量を減らすことにもつながりますよ。
手軽さを求める方には「使い捨てタイプ」
メンテナンスの手間が面倒な方には「使い捨てタイプ」がよいでしょう。使い捨てタイプはホルダータイプと同じ使い方ですが、吸い終わったらそのまま捨てられるので、メンテナンスは必要なくより手軽に扱えます。
一個あたりの価格がリーズナブルなこともあり、シガレットホルダーでどのようにタバコの味が変わるのか、試してみたい方にもぴったりのタイプですよ。
よく吸うタバコの太さに合うものを選ぶ
シガレットホルダーはタバコを差し込んで使用するため、手持ちのタバコの太さに対応しているかが重要なポイントです。サイズが合わないと入らないだけでなく、吸っている途中で落下してやけどをしてしまうこともあります。
ケガをしないためにも、よく吸うタバコの太さを測ってから、使いたいシガレットホルダーを選ぶようにしましょう。
味の感じ方から長さを選ぶ
シガレットホルダーにはさまざまな長さのアイテムが販売されています。ホルダーの長さが短いほどタバコの味を強く味わえ、長くなるほど尖りがなくなりまろやかな味わいになります。
また、ホルダーが長いとゆっくりタバコを吸うことができ、同じタバコでも満足感が強くなります。こうした違いを踏まえて、味の違いや満足感などから適した長さを選んでみましょう。
贈り物にするなら素材からこだわる
シガレットホルダーをタバコ好きの友人へ贈り物をするなら、使われている素材に注目しましょう。シガレットホルダーは樹脂製のものが多いですが、金属製やブライアーが使われているものは高級感がありかっこいい仕上がりになっています。
また、ガラスなどが使われているものは上品な雰囲気になっており、贈る人の好みや雰囲気に合わせた素材を選ぶのがおすすめです。
デザインにこだわる
シガレットホルダーはタバコをおいしく楽しむアイテムですが、一方でおしゃれにタバコを吸うためのアイテムとしても人気です。そこで、見た目のデザインにこだわるのもタバコをより楽しむためには大切です。
たとえば、太いものだとかっこよさがプラスされ、細いものだと上品な雰囲気になります。タバコを吸っている姿さえもおしゃれに見せたい方は、こうしたデザインの違いにも気を配っておきましょう。
喫煙環境コンサルタント・板垣政行さんがアドバイス
いつもの一服にひと手間加えてヤニ取りを
【エキスパートのコメント】
シガレットホルダーはヤニ取りに特化した使い捨てタイプとファッション性を備えたものとに二分されます。そもそもタバコのヤニはニコチンやタールなど発ガン性を疑われる有害物質であり、多少なりとも除去できるならしたほうがいいのは間違いありません。
まずは手軽な使い捨てタイプを試してその作用(茶色いヤニが多量に付着します)を実感した後、喫煙具として手になじむものを探してみてはいかがでしょう。