アイドルグループ・King & Princeの高橋海人が、30日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』(毎週木曜19:57~)で、番組初出演を果たす。
今回は、推理作家と大量凶悪殺人犯が真相を暴いた、映画『羊たちの沈黙』(91年)の実録版とも言える奇妙な事件を紹介。02年、アメリカの人気ミステリー作家のダイアン・ファニングは、テレビのニュース番組で5年前に起こった殺人事件を知る。
母親が息子を殺害した容疑で逮捕され、懲役65年の刑が確定したこの事件。元夫が裁判で「子供を望んでなかったし、精神的に不安定だった」と証言し、さらに、「“13”という数字に固執していた」と母親の異様性を語ったことから、“13にこだわる悪魔の母親”として全米を震撼させた…。
収録を終えた高橋は「僕は普段からニュースなどをよく見るのですが、この番組をいつも拝見させていただいていると初めて知ることも多いので、今日の収録がとても楽しみでした。事件の話は真相を知って、驚きました。つらい事実に胸が痛くなりました…」と感想をコメント。
スタジオメンバーの剛力彩芽、バナナマンの印象は、「とても緊張していたのですが、話しやすい雰囲気を作ってくださいました。すごく丁寧に話を振ってくださって、ありがたかったです」と感謝した。
また、自身にとっての“アンビリバボーな体験”を聞くと「ある日、親が事務所に履歴書を送ったことがきっかけで、運良くジャニーズ事務所に入所しました。そして、はじめてファンの方から手紙をもらったときに『僕でも人に影響を与えることができるんだ、幸せにすることができるんだ』と実感してジャニーズの沼にハマりましたね(笑)。その時、『ジャニーズとしてやっていこう!』と決意しました。そこから活動を続けて、ある日ジャニーさんに『デビューさせてください』とメンバーと直談判しにいったんです。そしたらジャニーさんから『覚悟はあるんだね? これからはナンバー1でいなきゃいけないんだよ』と言われ、緊張感とともに覚悟が固まりました。その後、すぐに動いてくれて、デビューさせてもらい、また人生が変わりました。ジャニーさんとの出会いが僕にとっての“アンビリバボー”です」と振り返る。
そして、「驚きがたくさんあり、あっという間の1時間になると思うので多くの方に見ていただきたいです!」と呼びかけている。
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