タレントのミッツ・マングローブが21日、火曜レギュラーを務めるフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:50)にコメントを寄せ、体調不良で自宅療養していることを明かした。
ミッツは、3月31日に『バイキング』でスタジオ出演し、4月7日には個人事務所から同番組にリモート出演。10日に体温が37.1度(平熱は35度台後半)となり、かかりつけ医に連絡。13日には横ばいのまま咳の症状が出始め、味覚にも異変が生じたという。きょう21日は36.9度に下がり、せき症状・倦怠感が少し。現在は自宅療養中で、PCR検査は受けていない。
ミッツは番組にコメントを寄せ、「4月10日以降、原因不明の発熱が続いており、自宅で療養しております。最後に現場で仕事をしたのが4月4日。人と接触をしたのが7日です。現在は、誰とも接触を取らない方法でできる仕事は続けていますが、発熱から数日後には舌の味覚がなくなる症状(今は回復)も出たため、新型コロナの検査を受けるのが妥当と判断しました。しかし私の場合、肺炎の兆候もなく、体温が37.5度以上に一度も達していないという理由から、未検査のまま今日に至ります」と説明。
そして、「幸い、普段から私の体調を細かく看てくださっている主治医の先生に、毎日ご相談させていただいており、大事には至っていません。ただ、このような状況を、周囲の人たちや関係各所に黙っておくわけにはいきませんし、また私のように『コロナっぽい』状態のまま、ともすれば普段通りの行動をしてしまっている人もたくさんいるのではないかと思い、現状を公表することにしました」と公表を決意した思いを明かした。