嵐の二宮和也が、19日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)で、心拍数の低さや代謝の悪さによる“ある悩み”を打ち明けた。
先月放送された音楽バラエティ番組『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、「凄いライブ演出」特集と題して、松本潤が演出を手掛けた嵐のライブ映像を紹介。メンバーの心拍数がステージのモニターに表示されるという演出を見たリスナーから、他メンバーよりも心拍数が低かった二宮に対し、「全然緊張していないんですか?」というお便りが寄せられた。
二宮は、ライブでの緊張について、「ないな」と即答するも、「こういう試みをやっているんだよという、J(松本)の演出をくみ取ってもらいたい。結果的に、数字が低いから頑張ってないみたいに映るのよ。これは毎回そうなの。あいつだけ手を抜いてるみたいになるのよ。Jは、そういうことをみんなに伝えたいわけじゃないのよ」「僕は基本的に全部低いですから。緊張はないけど、むしろ高い方だよ」と、釈明しながら苦笑い。
また、「昔からそうだよ。汗もかかないしさ。小さいころから代謝が悪いから」と続けた二宮は、他人と比べられてよく怒られていたそうで、「『相葉はあんなに汗をかいてるのに、なんでお前は汗をかいてないんだ』って。そういうので、よく怒られたもん。隣の人が異常に汗をかいてるだけなのよ。だって、同じ分量を踊ってるんだから。可視化できると、あの子はたるんでるみたいな」と、ちょっぴり悲しげに過去を振り返っていた。