お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、17日深夜に放送されたラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送/毎週金曜27:00～29:00)で、11日放送のTBS系バラエティ特番『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』の裏話を語った。

せいや

『ドリームマッチ』本番では、バイきんぐの小峠英二とコンビを組んだせいや。収録の前に出演者一覧を見せられた段階では、「1発目は伊達さん。サンドウィッチマンの伊達(みきお)さんと漫才したいなって。スマホで『伊達さん』っていうメモを作って、伊達さんとの漫才もちょっと考えたりしてた」と語った。

そして「伊達さんのツッコミってめっちゃ気持ち良いじゃないですか。あれをくらってみたいのが夢で」と明かした。

「それで当日、楽屋で伊達さんが『せいや、誰と組むの?』みたいな。『いや、言えないっすよ～』言うて。『せいやってネタ作れるんだっけ?』とも聞いてきて」と言い、「めっちゃ体が熱なって。『伊達さん、俺ちゃうんか!?』って。恋愛と一緒やな、あれ(笑)」と述懐した。

「絶対、伊達さんは俺や」と確信したというが、「1発で決まりすぎたら…。フィーリングカップル方式で、浜田(雅功)さんの『残念! 成立ならずー!』って聞きたいやん。伊達さんは絶対俺やから、俺が伊達さんを押したら決まってしまう」と考え、伊達と同じくらいコンビを組みたかったチョコレートプラネット・長田庄平を指名したという。

しかし、伊達はバイきんぐ・西村瑞樹を指名しており、せいやは「(伊達さんへの)気持ちが冷めたな。『俺のこと好きちゃうやん』って(笑)」と振り返っていた。