テレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日:毎週土曜23:15~24:05、ABEMA:毎週土曜24:05頃~)の第1話が18日に放送され、「M愛すべき人がいて」がTwitterの日本のトレンド2位、世界のトレンド10位にランクインするほか、「あゆのドラマ」や「マックスマサ」、「三浦翔平」、「田中みな実」もトレンド入りするなど、SNS上で大きな反響を呼んだ。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描いた話題作『M 愛すべき人がいて』(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加えた連続ドラマ。音楽界の頂点を目指すアユを安斉かれん、アユを見出すプロデューサー・マサを三浦翔平が演じる。
1993年、福岡から上京してきたアユ(安斉かれん)。東京で夢を叶えると意気込むアユだが、そう上手くはいかない日々を送っていた。そんなある日、カリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)が次のスターを探していると聞いたアユは、歌手を目指す友人・玉木理沙(久保田紗友)と一緒にベルファインへ。
次のスターを探すマサは、ベルファインのVIPルームで、直属の部下・流川翔(白濱亜嵐)に売れると思う奴を連れてくるように指示を出す。緊張しながらマサの前に並んだアユだが、マサの冷酷なやり方に、つい反抗的な態度を取ってしまう。しかし、そんな態度が意外にも”マサの心を動かした”とマサから連絡先を渡される。
後日、バーでアユと待ち合わせたマサは突然、「今日はテストだ」と半ば強制的にその場で歌うよう指示。歌うことに自信のないアユは、困惑しながらも、globeの「DEPARTURES」をマサの前で初めて歌う。その歌声に、マサは「思った通りだ。声質は悪くない。お前は女優やタレントよりも歌手に向いているよ」と、アユの歌手としての可能性を初めて認め、プロデュースすることを心に決める。
そして、マサはアユと正式に今後の契約に関する話し合いを行う食事の場を設けるものの、他社の大手事務所から引き抜きをすることをルール違反だと考えているマサの会社の大浜社長(高嶋政伸)は、アユの所属事務所の中谷社長(高橋克典)に引き抜きの件を伝え、アユがその場に行くのを阻止。中谷をなんとか振り切り、食事の場に向かうものの、マサの秘書の礼香(田中みな実)の思惑で一向に店の中に入れないアユ。そんなアユはまさかの行動を起こし……といった展開だった。
SNS上では、アユとマサの衝撃的な出会いや、アユがマサの前で初めて歌い、アユの歌手としての可能性を見出すシーンに、「これ本当かな!?意外!」「出会いはこんなんだったんだ」「原石はこう発掘されたのか・・・」「アユって女優目指してたの!知らなかった!」と驚く声や、「どうやってスターに上りつめるのかな?」「アユとマサのラブストーリーもあるの?気になる」など、シンデレラストーリーの続きに期待する声が寄せられた。
また、初回からマサとアユに襲い掛かる強烈なくせ者達に、「強烈キャラが揃ってる!」「田中みな実の黒幕感がすごい」「突っ込みどころ満載」という声や、次々に巻き起こる波乱の展開の数々に、「想像以上に話が濃い」「奪い愛の鈴木おさむワールド満載!」「中毒性がある・・もうハマった」「ある意味今期No.1ドラマになりそう」といった声も上がった。
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