お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、15日深夜に放送されたラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜25:00~27:00)で、11日放送のTBS系バラエティ特番『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』の裏話を語った。
『ドリームマッチ』でオードリーの春日俊彰とコンビを組んだ山里。「ずっと春日が面白いと思っていたのよ」と言い、「はじまる前の前室で、いつもだったら若ちゃん(若林正恭)のところに行くんだけど、この日はちょっと春日のほうに行って」「『春日、分かってるかなぁ』ってアピールした」と振り返った。
続けて「俺は春日一択。春日としかできないと。若ちゃんが作り上げたあの猛獣の面白さを見てしまってるし」と山里。
ところが、フィーリングカップル方式でマッチングを行ったところ、4回連続でフラれてしまい、5度目で春日と組むことが決定した。「ほんとにうれしくて。でも、春日が『仕方ない』みたいな空気すごい出してきてさ」と述べた。
さらに「『いや、良かったよ、やっと振り向いてくれて』って言ったとき、春日がたった一言。『頼むね』って言われて(笑)」と振り返り、「これが、オンエアだったらいいんだよ。あいつ、カメラ回ってないエレベーターで言ってきやがって。そう、これがほれた人間の弱みかと(笑)」と話していた。