JR東海は東海道本線沼津駅構内にて、6月7日23時頃から6月8日4時頃にかけて連動装置取替工事を実施すると発表。下りは三島駅から沼津駅まで、上りは東田子の浦駅から沼津駅までの区間で一部列車の運転を取りやめ、バス代行輸送を行う。

  • 沼津駅構内での工事にともない、東海道本線の一部区間で列車が運休に

この工事で運休する列車は、下りが三島駅23時47分発・沼津駅23時52分着と三島駅0時32分発・沼津駅0時37分着の2本、上りが東田子の浦駅23時59分発・沼津駅0時11分着と東田子の浦駅0時25分発・沼津駅0時36分着(882M)の2本。上下計4本となる。

バス代行運転は下りが三島駅23時57分発・沼津駅0時27分着と三島駅0時46分発・沼津駅1時16分着の2便、上りが東田子の浦駅0時14分発・原駅0時25分発・片浜駅0時36分発・沼津駅0時51分着と東田子の浦駅0時39分発・原駅0時50分発・片浜駅1時1分発・沼津駅1時16分着。上下計4便を運行する。代行バスを利用する際、あらかじめ利用区間の乗車券を購入するか、交通系ICカードが必要となる。

バス代行の案内はJR東海のサイトやJR時刻表(2020年5月号)、静岡県内をはじめとする主要駅に掲出するポスター、車内放送にて行うほか、当日も代行バスを利用者に対して改札で係員が案内を行う。バスの発着時間は交通状況等により遅れが生じる場合があるとのこと。なお、沼津駅構内の工事に関して、新型コロナウイルス感染症の影響や天候、運行状況などにより、延期する場合があるとしている。