災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「マスクをしていると耳が痛くなる」現象の解決策を、以前に投稿していました。
マスクを長時間付けていると、ストラップが食い込んでしまい、どうしても耳の付け根が痛くなってしまう……なんて悩みを持つ人も多いのでは? 当記事で、あらためてその回避策を紹介します。
用意するものは、マスクと輪ゴム(ヘアゴム)。
作り方は簡単で、輪ゴムを片方のストラップに通して固定し、もう一方のストラップに固結びします。これにより、マスクを装着した際に、ストラップの張力が柔らかい耳でなく、固い後頭部にかかるようになるというわけ。
アカウントでは、「輪ゴムを2個使うと長さの調整もできます」と輪が小さかった場合の対処法もアドバイスしていました。ちなみに紙を留めるための「クリップ」でも代用可能とのことです。
長時間マスクをする上で、耳の痛みは大きな障害となります。困っている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょう。
マスクをすると耳が痛くなることがありますが、簡単な方法で解決できます。マスクの左右の紐を輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを使って繋ぎ、耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担がなくなり、長時間マスクをすることができます。災害時のほこり防止や花粉症、風邪の時にも使えますのでお試し下さい pic.twitter.com/yFtMJ4INqt
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 13, 2019