お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、16日に放送されたTBSラジオ『ハライチのターン!』(毎週木曜24:00~25:00)に出演し、11日放送のTBS系バラエティ特番『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』の裏話を語った。
『ドリームマッチ』で岩井は、渡辺直美とコンビを組み、コント「醤油の魔神と塩の魔神」を披露し、ネット上でも大きな反響となった。
岩井は「トレンド1位、いただきました」と切り出し、「『バズらせたいな』っていうか、思い浮かんでる感じだったら、『いけるでしょう』と(笑)」とも。
そして、「直美はね、のっけから不安がってたね」と明かし、「だって、俺が渡した台本呼んでも、あのネタって意味分かんないんだもん(笑)。俺もあんまり説明したくないし」と話した。
さらに「全部が完成したときって、完全に本番なの」と説明し、「メイクも、音楽も見越して、全部頭でできてるものを完成形としてたから。なにかが欠けてたら、面白くないんだもん」と語った。
また、コントで使用され、岩井が作詞・作曲、音楽家のRAM RIDERが編曲を務めた楽曲については、「曲作りとか大変だったんだよ」と岩井。
「『EDMを入れた、ゴシック調のやつで』みたいな。RAM RIDERさんは、こういう感じで説明して、やってくれる人だったから」としつつ、「俺とRAM RIDERさんで話してるとき、スタッフと直美は『何これ? 分かんねえ、何この話し合い?』みたいな(笑)」と振り返っていた。