元NMB48の渡辺美優紀が、あす18日に放送されるBS日テレのバラエティ番組『チルテレ』(毎週土曜17:00~)に登場する。
「アイドルになったきっかけは?」という質問に対し、「高校の時の数学のテストの点数が2点で、担任の先生にオーディションを勧められて盛り上がって受けました」と、ダンスをしすぎて授業中に眠くなってしまうほど、ダンスに熱中していた高校時代を明かす渡辺。
「アイドルになって変わったことは?」という問いには、「ONとOFFを使い分けられるタイプではないので自分を作るとかできなくて、自然にしていく中でファンの人や仲間から“小悪魔”とか“わるきー”と言われるようになりました。はじめは嫌だったんですけど、みんなに特徴的と言われることはそれが自分の個性なんだと受け入れてから、小悪魔な部分も長所として伝えていけたらいいなと切り替えることができました」という。
「女性グループの中でよく考えていたことは?」という質問には、「周りの女の子を見ていて、この子こうしたらもっと良くなるのに、この子とこの子の組み合わせがみたいな、などグループにいるからこそ女の子のかわいさを引き出すことを自然と考えていました。自分のファッションとかヘアメイクとか衣装のこだわりも結構強いタイプなので、それが今に生かされているのかな」と、現在行っている期間限定ガールズユニット「Ange et Folletta」のプロデュースにつながるきっかけも。
今後の活動については、「女の子のかわいいを届けるプロデュースだったり、ステージでまだ動けるうちは自分もお仕事しながら、自分の仕事の経験も生かして、たくさんの憧れって言ってくださる女の子のファンの皆さんにも自分の経験を伝えたり、アドバイスできるような女性になりたい。男性にはずっとかわいいを届けられる自分でいられるように自分磨きをし続けたい」と意欲を語っている。