タレントのウエンツ瑛士が、きょう17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に出演する。
番組最多、4回目の出演となるウエンツは、舞台の勉強をするため、18年10月にロンドンへ留学。それから約1年半で帰国し、今月から本格的に芸能活動を再開した。松本人志へのお土産に買ったウイスキーで乾杯しつつ、うたげがスタートすると早速、松本は「腹立つことがある」と切り出す。
昨年の夏に松本がイギリスを訪れた際、「今イギリスにいるから連絡してきて」とウエンツにメールを送ったが、返信が来ることは一度もなかったのだという。また、留学から帰国した際の報告もしばらくなかったそうで、この件についてのウエンツの言い分を聞くことに。松本が思わず「しばいてもいい?」とつぶやいた、その言い分とは。
話題はウエンツのロンドン留学の真相へ。留学前は英語が全くできなかったが、英会話学校に毎日通い、最終的には英語のレベルがかなり上がったとアピールする。しかし、慣れるまではきつかったそうで、ストレスが原因で体調に変化があったそう。また、松本に「(ロンドンで)モテた?」と質問されると、留学中の恋愛事情について打ち明ける。
そしてウエンツは、英語の勉強をする傍らワークショップへ参加したり、ボイストレーナーの先生を捕まえてレッスンを受けたりし、昨年11月にはロンドンの舞台に立ったという。しかし、ビザの関係上収入を得るような公演はできないため、自費で脚本家を雇い、オリジナル作品となる2人芝居で公演にこぎつけた。
坂上忍に「反響はどうだったの?」と聞かれ、公演の手応えを熱く語るウエンツだが、松本が放った一言で一転窮地に立たされることに。「(ここには)敵しかいない?」と動揺し、一同は爆笑となる。
さらに、ウエンツは帰国後にテレビを見て、たくさんの知らない芸人が番組に出演していることに驚いたと語る。中でも驚いたのはミルクボーイが出演しているCMで、「普通のおじさんが出てる!」と衝撃を受けたそう。そんなミルクボーイが、番組にサプライズ登場。今回のために作った新ネタを披露するが、トークの主役がミルクボーイに移り、ウエンツは困惑する。
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