災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。「マスクをしているとメガネが曇る」現象の解決策を、以前に投稿していました。
マスク需要が高まる昨今ですが、メガネが曇ると視界が急激に悪くなってしまうため、困っている人も多いのでは。当記事で、あらためてやり方を紹介します。
方法は簡単で、「マスクの上部を内側に折り曲げる」だけ。これで、マスク内の湿気がメガネに流入しづらくなり、メガネが曇ってしまう現象を防ぐことができます。
アカウントではもう一種類の方法も紹介していました。これは「マスク上部の内側にティッシュを添える」というもので、折り曲げてマスクが短くなるのが気になる場合は、こちらの方法でも良さそうです。ちなみにティッシュを活用する方法では、「全くメガネが曇りませんでした」とその効果を絶賛していました。
実際に試してみた読者の方からは、「全く曇らないわけではないが、しないのとは全然違います」と賞賛の声が。「マスクして本が読める! ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えていました。
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。 pic.twitter.com/M7pM9WL4Wp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) October 25, 2018